貝塚病院で働くきっかけ(理由)は?
専門学校の恩師の勧めです。
数ある選択肢の中から貝塚病院を選んだ決め手は?
就職前に病院見学をさせていただく機会がありました。はじめての病院見学で緊張していました。院内全体を案内していただきましたが、とくに臨床工学科の雰囲気がよく、丁寧な説明いただきました。その時、ここで働きたいと思ったのが当院を選んだ決め手です。
臨床工学技士を目指したきっかけは?
母が医療関係の仕事をしており、幼い時から漠然と医療に携わりたいと考えていました。
高校生の時に進路相談で臨床工学技士を知り、医療と工学の両方の知識を必要とする臨床工学技士に興味持ち、この道に進むことを決めました。
仕事のやりがいは何ですか?
患者さんに治療を行った時に、感謝の言葉をいただく時がこの仕事を続けてきて良かったと思う瞬間です。
働いていて印象に残ったエピソードは?
尿毒症で搬送され、せん妄がひどく落ち着きがない様子の患者さんがいました。治療を行うたびに症状が軽くなり、最終的に歩いて通院できるまで回復したことが印象に残ったエピソードです。
職務中で一番つらかった場面は? どうやって乗り越えた?
透析患者さんに針を刺す業務を始めたばかりの時、失敗が多く患者さんからお叱りの言葉をいただいた時が辛い場面でした。その時はいつも先輩方がフォローしてくださり、治療を始めることが出来ました。患者さんとの信頼関係を築き、先輩方に針を刺すコツ等を教わることで針を刺す業務の苦手意識を無くすことが出来ました。
職場の雰囲気、働きやすさは?
上長をはじめ、スタッフ間のコミュニケーションがとりやすく、働きやすい環境だと思います。
貝塚病院で働いてよかった!と思うことは?
地元の知り合いのご家族が入院された時、治療の一部に携わらせていただく機会がありました。その方は残念ながら亡くなってしまったのですが、その方のご家族と町で会った時に、「最後あなたに治療してもらえて良かった。ありがとう。」というお言葉をいただいた事が貝塚病院で働いて良かったと思える事です。
入職希望の方へメッセージ
臨床工学科はスタッフ間のコミュニケーションも取りやすく、働きやすい環境だと思います。興味を持たれた方は是非一緒に働きましょう。