貝塚病院で働くきっかけ(理由)は?
当院は急性期病棟、地域包括ケア病棟、障害者病棟、回復期病棟があり、様々な患者さんと関わる事ができるところに魅力を感じました。さらに、幅広い分野を学ぶことができスキルアップにも繋がります。
数ある選択肢の中から貝塚病院を選んだ決め手は?
交通手段が幅広く、住宅手当や交通費などの福利厚生が充実しているからです。
また、地域の子供達との交流もあるという点にも魅力を感じました。
言語聴覚士を目指したきっかけは?
人が生活して行く上で必要である、話す事や飲み込みに障害がある方へのリハビリテーションを通し、会話や食事の楽しさを感じてほしいと思ったからです。さらに、患者さんとのコミュニケーションを通して直接患者さんの気持ちを知る機会を得ることができるところにも魅力を感じました。
仕事のやりがいはなんですか?
できなかったことが出来る様になった瞬間に立ち合えることがやりがいです。
「食べること」は生きて行く上で必要不可欠であり、リハビリテーションを通して久しぶりに食事開始となった際、患者さんの味を噛み締めているような表情を見ると、生きて行く上で大切な部分に携わっているんだなと実感します。また、口腔内が汚染されている患者さんの口腔ケアを他職種の方々と協力して実施する事により口腔内が清潔に保たれるようになったことがとてもやりがいに感じています。
働いていて印象に残ったエピソードは?
患者さんの回復です。当院は高齢の方が多く、コミュニケーションがなかなか取れない方も多々いらっしゃいます。その中でも入院時は会話も困難だった患者さんがリハビリテーションを通して徐々に意思疎通が図れるようになり、退院時には感謝の言葉を言われた時には私自身も本当に嬉しく思いました。
勤務中で辛かった場面は?どう乗り越えた?
入職時は、言語聴覚士としての知識が足らず自分に自信が持てない状態で嚥下評価やVF検査などを実施する場面がありました。そこで、自分の知識不足や視野の狭さを改めて実感しました。文献や動画で何度も確認や勉強を繰り返したり先輩方に助言をしていただく事により知識を高めることができました。今後も患者さんのADL向上に向けたリハビリテーションが出来るように勉強していこうと思っています。
職場の雰囲気、働きやすさは?
当院は20代〜30代のスタッフが多く、自分が分からない事を質問したり、悩みを相談しやすい環境が整っていると感じています。特に言語聴覚士は少人数です。その為相談しやすく、情報も共有しやすい環境にあります。また部署内でもコミュニケーションを取る事により他職種との連携がしっかり図ることができています。
貝塚病院で働いてよかった!と思うことは?
言語聴覚士は3人という少ない人数で毎日仕事をしています。急な体調不良でお休みを頂いた際にフォローをして下さいました。また、自分の担当患者さんの割り振りなどもお互いに調整しながら仕事をしています。このような職場環境だからこそ私も仕事を続けてこれていると思っています。
入職希望の方へメッセージ
当院は急性期病棟、地域包括ケア病棟、障害者病棟、回復期病棟と様々な分野がありより多くの知識を学ぶことができます。スタッフ間でもわからないことを相談できる環境で仕事が出来るので働きやすい職場です。また、子供食堂など地域の方々と関わる行事などもあり他院にはない事も経験することができます。