ご挨拶
現代人はさまざまなストレスを抱えて、心と体の不調を感じることが増えているようです。
しかし、「検査をしても異常がない」「この程度の症状なら受診をしてはいけないのではないか」と、症状を抱え込み、つらい思いをしている方も多いようです。
漢方薬の多くは、約2000年前の書物に掲載されている処方で、それが現代にも受け継がれ、さまざまな疾患に応用されています。生薬は植物由来のものが多く、身体に穏やかに作用し、効果を発揮します。
「なんとなく調子が悪い」というお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
- 検査上異常がなく、病名がつけられない不調
- 月経不順や月経痛・その他の月経に伴う症状
- だるい、やる気がでないなどの気力の低下
- 食が細い、疲れやすい、体力がない、風邪をひきやすい、下痢、便秘、冷え・暑がりなど、「体質」と考えて、あきらめている症状
下記のような症状のある方はご相談下さい。
- 疲れやすく、元気がない
- めまい
- 食欲がない、もたれやすい
- 月経に伴う諸症状(イライラ・落ち込み・月経痛・月経不順)
- 風を引きやすい
- 冷え性
- 眠れない
- むくみ
- 緊張しやすい
- 頭痛
※現代医学でカバーできない、さまざまな体調不良で困っている方は、漢方外来にご相談ください。
診察の手順
- まず問診票の質問にお答えください
- 問診票の内容について、医師がさらに詳しくお話をお伺いします。
- 舌の状態、脈、お腹の診察を行います。
※これらを総合的に判断して、患者さんに合った漢方薬を処方します。
注意事項
- 保険診療です。
- 年齢は問いません(乳児から高齢者まで)。
- 肝機能障害がある方には処方できない場合があります。
漢方薬はドラッグストアでも気軽に手に入るようになっていますが、「証」、つまり「体質」に 合わない処方はいくら飲んでも効果はありません。
専門医の診察を受けて、ご自身に合う漢方薬を内服することをお勧めします。
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望月 良子 もちづき よしこ
専門分野 漢方科 資格・認定・学会 日本東洋医学会認定漢方専門医 出身大学 北里大学 東洋医学総合研究所 / 佐賀医科大学 皮膚科
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